クラス紹介

ぺんぎん組(0才児)
〜 安心と信頼の「はじめての場所」〜 ぺんぎん組は、お母さんの腕の中のような安心感を大切にし、午前中には自然の光を感じられるベランダでのびのびと過ごします。
- 個々のリズムに合わせた保育(抱っこ、ミルク、おむつ替え)を行い、温かいスキンシップで信頼関係を築きます。
- 視覚・聴覚・触覚を刺激するおもちゃで感覚を育みます。
- 自由に動ける畳スペースで、ハイハイや寝返りなどの発達を促し、好奇心を大切にします。

うさぎ組(1才児)
〜 探索と発見の「挑戦の時期」〜 うさぎ組は、自分で動き、探索する楽しさを感じながら成長します。
- 安心感を大切にしながら、優しく声をかけて保育を行います。
- 感覚を刺激するおもちゃや自由に動けるスペースで、ハイハイから歩行までの発達をサポートします。
- 言葉も増え、「これなあに?」と好奇心いっぱいに世界を広げます。

ねこ組(2才児)
〜 自主性と協力を育む「社会性の時期」〜 ねこ組は、自分で考え、友達と関わる力を育てることを大切にします。
- 大小、形、色を学べる教具を通じて、認識力を育みます。
- 「自分で選ぶ」活動:自分で遊びを選び、集中しながら取り組みます。
- お友達との関わり:順番や思いやりを学びながら、社会性が自然と身についていきます。

いぬ組(年少:3才児)
〜 好奇心を育む「探索の時期」〜 いぬ組は、「自分で選び、自分で体験する」ことを大切にし、好奇心旺盛な毎日を過ごします。
- 子どもの目線に合わせた棚で、教具やおもちゃを自由に選べます。
- リズム遊びや外遊びで体を動かし、感覚やリズム感を育てます。
- 「できた!」の達成感を感じながら、着替えやお片付けも自分でチャレンジします。
- 先生はガイド役として、子ども自身の発見を温かく見守ります。

くま組(年中:4才児)
〜 安心と挑戦の「協力の時期」〜 くま組は、安心感の中で自分を表現し始める時期です。
- 手遊びや絵本の時間で言葉の世界を楽しみ、認識力を育てます。
- 自由に選ぶ活動:パズル、色分け、大小の比較を自分のペースで取り組みます。
- お片付けやお支度は自分で行い、先生はサポートしながら自立を促します。
- お友達との関わりが増え、順番を待つ、話を聞くなどの社会性を学びます。

ぞう組(年長:5才児)
〜 自由と責任を学ぶ「創造の時期」〜 ぞう組は、「自由に選び、責任を持って取り組む」ことを大切にしています。
- サッカー教室や園庭活動を通じて、体を動かしながら創造力を育てます。
- 教具を使った活動(パズル、数遊び、形合わせ)で思考力を伸ばします。
- 友達との協力:ブロック遊びやお店屋さんごっこで、協力の楽しさを体験します。
- 自己決定の機会:「今日はどんな事に挑戦する?」と問いかけ、自分で考え計画し、達成する喜びを感じます。
- 先生はガイド役:必要に応じてヒントを与え、子ども自身の挑戦をサポートします。
安心で整った環境
- 自分で選べる遊びの時間
- 個別の布団で安心してお昼寝できます。
- 子どもの高さに合わせた棚で、自由に教具やおもちゃを選べます。
- 乳児専用のおもちゃや絵本で発達に応じた遊びを提供します。
- きめ細やかな保育:一人ひとりの成長に合わせて丁寧にサポートします。
異年齢保育 〜お互いから学び合うオープン保育〜
おぜきこども園では、年齢別クラスでの保育に加え、異年齢保育の日(オープン保育)も実施しています。この日は、いぬ組・くま組・ぞう組の子どもたちが一緒に遊びや活動を楽しみ、年上のお友達から優しさやリーダーシップを学び、年下のお友達に優しく接する心を育みます。
- 年上の子はお世話役となり、自信と責任感を養います。
- 年下の子は、憧れのお兄さんお姉さんから刺激を受け、成長への意欲が高まります。
- オープンスペースでの遊びやグループ活動を通じて、協力や思いやりの心が自然に育ちます。
先生たちはこの異年齢保育の日も、お子さまたち一人ひとりの様子を温かく見守り、安心して楽しく過ごせる環境を整えています。