施設紹介

園庭は大事な屋外保育室

園庭は大事な屋外保育室

おぜきこども園では、乳児から就学前までの子どもたちが安心してのびのびと過ごせるよう、年齢や発達に応じた保育環境を整えています。

園庭 〜自由に体を動かし、基礎体力を育む場〜

  • 園庭
  • 子どもたちの「遊びの中で想像力と基礎体力を培う」ことを目標に、広々とした園庭を活用しています。

    • 跳ねる・飛ぶ・ぶら下がる活動:これらの運動は、大脳発育学の視点からも重要です。体を自由に動かすことで、平衡感覚、筋力、視覚と運動の協応性が育まれ、脳の発達が促進されます。
    • ルールのある運動遊び:サッカーや鬼ごっこなど、遊びを通じてルールを理解し、友達と協力する力を育てます。
    • 安全で自由な環境:子どもたちが自分で遊びを選び、思い切り体を動かせる場を提供します。

ベランダ 〜広がる世界とのつながり〜

  • ベランダ 〜広がる世界とのつながり〜
  • 0才、1才、2才の保育室には、ベランダが設置されており、子どもたちは自然光を感じながらのびのびと過ごします。

    • 保育者や他の子どもたちとの関わり:ベランダを通じ、クラスを超えた交流が自然と生まれます。
    • 関係者との交流:行事や保護者の来園時も、ベランダを活用し、安心して見守れる環境です。
    • コミュニケーション能力の向上:異なる年齢や関係者とのやり取りを通じ、対人スキルを育みます。

オープン保育室 〜年齢を超えた交流と自立の場〜

  • オープン保育室
  • 3〜5才児が自由に行き来できる環境を提供し、異年齢での交流を自然に促進しています。

    • テラスのアクティブスペース:体を思い切り動かせる屋外エリアを設け、ジャンプ、かけっこ、ぶら下がりなど多様な運動が可能です。
    • 自由選択の遊び:ブロック、絵本、パズル、ままごとセットなど、子どもたちが自分で遊びを選び、創造力を育てられる環境です。
    • 異年齢保育の日:年少、年中、年長の子どもたちが一緒に遊び、年上のお友達から学び、年下のお友達を思いやる心を育てます。
    • 同年齢保育の日:同じ年齢の子どもたちと過ごし、協力や自立心を育てます。
    • 保育者はサポート役:子どもたちが自分で考え、挑戦することを大切にし、必要に応じて見守り、優しく支援します。

環境に優しいOMソーラーシステム

おぜきこども園は、OMソーラーシステムを導入し、自然エネルギーを活用した快適で健康的な環境を提供しています。

  • 自然の力で室温調整:太陽光を利用し、冬は暖かく、夏は涼しく過ごせます。
  • 新鮮な空気を確保:外気を取り入れ、循環させることで、室内はいつも新鮮な空気が流れます。
  • 省エネルギーで地球に優しい:電力使用を最小限に抑え、エコで持続可能な環境を実現しています。
  • 子どもたちへの健康的な空間:自然の温もりを感じながら、季節の移り変わりを体感できます。
  • 健康リスクの軽減:常に新鮮な空気が循環し、アレルギーの原因となるハウスダストの抑制や、感染症のリスク軽減も期待できます。
園舎

自然エネルギーを活かした環境に、人に、優しいソーラーハウスです。

  1. 外気取入口
  2. ガラスなし集熱面
  3. ガラス付き集熱面
  4. 棟ダクトセンター
  5. 棟ダクト
  6. コントロールボックス
  1. 排気用ダクト
  2. 給湯用ボイラー
  3. 立ち下がりダクト
  4. ファンコンベクター
  5. 蓄熱コンクリート
  6. 床吹き出し口

安全と安心の設備

  • 保育室は全て明るく、清潔で換気が行き届いていますので、感染症のリスク軽減も期待できます。
  • 各部屋には子どもたちが自由に取り出せる高さの棚を設置し、自主性を尊重します。
  • 園庭は安全面を考慮し、転倒してもケガをしにくい地面や遊具を採用しています。
  • テラスには安全対策を徹底し、雨天時にも利用できるよう配慮されています。